フラワーアレンジメント 適性

MENU

フラワーデザイナーに適性はある?

フラワーデザイナーに適性はあるのかと問われるなら、答えは“イエス”です。

 

複数の花を用いて新たな美を創造する仕事ですから、美的センスは必須です。

 

誰もが感動するお洒落で美しいデザインが表現できたら、フラワーデザイナー冥利に尽きるのではないでしょうか。

 

ただ、この仕事は、原案をスケッチして花を美しく生けるだけではありません。

 

“御大”と呼ばれる有名デザイナーにはそのような人もいるかもしれませんが、一般的なフラワーデザイナーとしては、それだけでは適性ありとは評価されません。

 

一に体力、二に…?

フラワーデザイナーに必要とされるのは、美的センスだけでなく体力と自動車運転免許、柔軟な精神です。

 

花き市場に出かけて仕入れに関わることも少なくありません。

 

湿気の多い花き市場で、大量の花をチェックしながら良いもの選んだり、重たい花をまとめて車まで運び、車を運転して作業場や花店まで運搬する作業もあります。

 

仕入れにしてもデザインの現場にしても立ち作業が続きますから、体力・筋力も鍛えておかなくては、身体が持ちません。

 

流行への鋭い触覚

何よりも、相手(お客さん)あってのフラワーデザインです。予算もあるでしょうし、どのような花を使うかなど、相手側の求めに応じて的確なフラワーデザインを完成させなくてはいけません。

 

また、商売道具である花は生きものですから、その状態はデザインの仕上がりにも多大な影響を与えます。

 

常に手元にある花を観察し、新鮮な状態を保つように努めることは、非常に大切な作業の1つです。

 

さらに、フラワーデザインにも流行やTPOがありますから、ひと時代前のような流行遅れのデザインばかり提案していては、お客さんの支持を得ることはできません。

 

前出の作業がスムースにこなせる体力と精神力、現代感覚のある美しいデザインが表現できる…フラワーデザイナーの適性とは、そんなところにあるのではないでしょうか。