フラワーアレンジメント フレンチスタイル

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フラワーアレンジメント|フレンチスタイルの特徴とは?

一般的になってから10年ほど

2000年代前半に増え始めたのが、フレンチスタイルのフラワーアレンジメント教室です。

 

フランス政府公認のフラワーデザインスクールで学んだ人が、そのデザイン技法を日本に持ち帰り、「フレンチスタイル(パリスタイル)」としてスクールを開講したのが初まりです。

 

エスプリの効いたお洒落なアレンジメント

フレンチスタイルは、例えばクラシックスタイルのように、アレンジメントを型にはめることはしません。

 

基本はヨーロピアンスタイルですが、より自由でモダンな造形が身上となっています。

 

フレンチスタイルのアレンジメントに用いられるのは、花や茎、葉はもちろんですが、ハーブ野草、果物や野菜、木の実、時には苔や蔦も動員されます。

 

これまで脇役扱いだったり、カットされて捨てられていたリーフ(葉)もふんだんに使われ、豊かな表現にひと役買うなど、アイディアに富んだスタイリッシュなアレンジメントが特徴です。

 

リーフを彫刻のようにあしらうのは“デフォルメリーフ”と呼ばれ、フレンチスタイルを代表する手法です。

 

色彩的には、色鮮やかなものあり、シックな色合いあり、と変化に富んでいますが、花だけの組み合わせに終わらない、デリケートな色彩感が魅力です。

 

フォーマルになり過ぎない良さがある

フレンチスタイルは、今様のお洒落なフラワーアレンジメントとして、ファッション雑誌に頻繁に登場しますし、青山や表参道などのショーウィンドウを飾ることも多く、フォーマルになり過ぎない感覚が、若い人同士の気軽なプレゼントとして用いられる機会は一般的となっています。

 

“Art de Vivre(暮らしの美学)”、生活のすみずみまでアートに変えてしまうフランス人への憧れも相まって、フレンチスタイルは急速に人気を得ました。

 

本国から著名なフローリストを招聘しての講座の機会も多く、フレンチスタイルは日本のフラワーアレンジメント愛好者にすっかり浸透したと言えるでしょう。