フラワーアレンジメント 歴史

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フラワーアレンジメントの歴史

フラワーアレンジメントは、随分昔からその歴史が続いているものだとされています。

 

フラワーアレンジメントを行なっていく上では、その歴史についてもある程度知っておくことが大切なのではないでしょうか。

 

今回は、フラワーアレンジメントにはどのような歴史があるものなのか、人と花との繋がりについて見ていきたいと思います。

 

紀元前3000年頃から続く歴史

フラワーアレンジメントは、紀元前3000年頃から始まったとされています。

 

エジプトでは、お花を装飾品として使用していました。

 

贈り物にしたり自分の身につけたりすることが目的で、宗教的な行事やお祝いなどに使用されていたそうです。

 

ギリシア時代には、お花を花瓶に挿すことよりも、リースやガーランドなどが使用されていました。

 

頭につけたり、恋人同士でリースを交換するという使い方がなされていたようです。

 

ローマ帝国時代には、一般家庭でお花を飾るようになり、花瓶に挿してお花を飾るという習慣がみられました。

 

また、床やベッドに散りばめるというゴージャスな使用方法がとられていました。

 

この後、ビザンチン帝国となってからは、コーンスタイルのフラワーアレンジメントが流行したのですが、その後衰退することになります。

 

衰退してからは、花は料理に使用されるようになりました。

 

ルネッサンスの時代には、フラワーアレンジメントがヨーロッパ中で流行し、貴族の生活では大理石などでできたコンテナでフラワーアレンジメントを楽しんでいました。

 

一般庶民の間でも、大理石とまではいかないものの、シンプルなフラワーアレンジメントが流行していたようです。

 

その後ジョージ王朝では、様々な場所にお花が使用されるようになり、髪飾りなどにも使用されるようになります。

 

ヴィクトリア王朝では、ドライフラワーが流行しました。

 

シンプルにお花を生けるというスタイルが人気となり、いけばなの影響も見られたようです。

 

日本では、華道が平安時代から室町時代に確立されました。

 

アメリカ人によってフラワーアレンジメントが伝えられ、その後急速に人気となっていき、今に至ります。

 

フラワーアレンジメントは世界の様々な国で親しまれ、それぞれの時代によって楽しみ方が異なっていたようです。

 

日本のいけばなが外国の書籍などで紹介されていたということもあり、フラワーアレンジメントといけばなの繋がりのようなものも感じます。

 

人と花は古くから繋がりを持ち、日常生活に欠かせない存在となっていたのですね。